2024年5月5日に行われた男子ゴルフツアー「中日クラウンズ」で初優勝を飾った米澤蓮(よねざわれん)さん。
いつからゴルフを始めたのでしょうか?
そこで今回は、米澤蓮さんのwiki経歴プロフィールや成績・出身大学・高校についてまとめました。
もくじ
米澤蓮の学歴まとめ(中学・高校・大学)
米澤蓮さんの学歴はこちら▼
- 盛岡市立見前中学校
- 岩手県盛岡中央高校
- 東北福祉大学
盛岡市立見前中学校
盛岡市立見前中学校は、岩手県盛岡市津志田にあります。
卒業生
- 菊池雄星(プロ野球選手)
- 土橋智花(陸上選手)
- 山川恵里佳(タレント)
プロ野球の菊池雄星選手と同じ中学校なんだね✨
米澤蓮の高校は盛岡中央高校!
盛岡中央高等学校は、岩手県盛岡市にある私立高等学校です。
中高一貫教育ですが、米澤蓮さんは高校から進学しました。
偏差値:41-67
コースによってわかれます。
コースは、SZコース、Zコース、Aコース、Rコース、Bコースと全5コースあります。
特進選抜SZコースは、東大・国公立大学医学部など超難関大学合格を目指します。
偏差値は67程度です。
スポーツに力を入れたい学生は、学総合Bコースが多く、偏差値40程度です。
部活動はかなり強豪ぞろいでスポーツ推薦の選手もいます。
卒業生
- 菊地秀規(お笑い芸人)
- 鈴木正幸 (元プロ野球選手)
- 赤見内銀次 (元プロ野球選手)
- 齋藤響介 -(プロ野球選手)
- 鈴木一朗 (サッカー選手)
- ISAO ( 総合格闘家)
- 伊藤ふたば ( スポーツクライミング)
など。
米澤蓮は東北福祉大学出身
米澤蓮さんは東北福祉大学出身です。
は東北福祉大学のゴルフ部は松山英樹さんや金谷拓実さんらを輩出。
プロゴルフで活躍している方がたくさんいます。
2021年マスターズ優勝を飾った世界の松山英樹選手や海外ツアーへの挑戦や日本ツアーでの輝かしい戦績を飾る谷原秀人選手。
さらに、2009年にプロゴルファーとなった池田勇太選手も東北福祉大学のゴルフ部出身です。
東北福祉大学出身
- 松山英樹
- 藤本佳則
- 池田勇太
- 佐伯三貴
- 岩田寛
- 宮里優作
- 谷口拓也
- 谷原秀人
- 星野英正
米澤蓮wiki経歴プロフィール・成績
- 名前:米澤蓮(よねざわ れん)
- 生年月日:1999年07月23日
- 年齢:24歳(2024年5月現在)
- 出身地:岩手県
- 身長:174cm
- 血液型:A型
- 所属先:ティ.エム.プラテック
米澤蓮の経歴
いつからゴルフを始めたの?
小学校3年生の頃
ゴルフを始めたきっかけは?
小学校時代に家族でニトリに買い物へ行った際、開店時間を1時間間違え早く着いたそうです。
その隣にあったのがゴルフ練習場で、
ボクもやってみたい
と打ちっぱなしにいったのがきっかけだったそうです。
小学校時代は独学だった
その後ゴルフはプロに教わったの?
小学校時代は独学で腕をあげたそうですぞ
小学校3年生の時からゴルフを始めた米澤蓮さんは独学で腕を上げたといいます。
そして、小学生時代から数多くの大会で優勝してきました。
中学時代:全国高校ゴルフ選手権東北大会・東北中学校ゴルフ選手権で優勝
中学時代で参加した『東北ジュニア』では各カテゴリーで計5勝しました。
中学3年生の頃、スポニチ主催平成26年度全国高校ゴルフ選手権東北大会・東北中学校ゴルフ選手権では優勝を飾りました。
2位とは4打差もつけて優勝したんですぞ✨
中学男子は米沢蓮(岩手・見前3年)が7アンダーの65、同女子は木村怜衣(宮城・将監3年)が2アンダーの70で回り、ともに初優勝を飾った。4打差をつけて優勝した中学男子の米沢は3連続を含む8バーディー(1ボギー)を奪った。同じコースを使う高校生を含めてのベストスコア65に「1Wは安定しなかったが、微妙なパットがよく入ってくれました」と喜んだ。昨年の東北大会は夏が3位、秋が5位だったが「3年生になって、精神面の切り替えができるようになりました」と三度目の正直となった。今春21位に終わった全国大会へ向け「目標はトップ10。ミスを引きずらずに1ホールごとに集中してプレーしたい」と抱負を語った。
スポニチ
高校時代は『東北高校選手権』を3連覇
高校は盛岡中央高等学校へ進学し、『東北高校選手権』で3連覇しました。
大学は東北福祉大学に進み、2018年からはナショナルチームでも活躍されます。
2018年、『第18回アジア競技大会ゴルフ競技』の団体では金谷拓実選手、今野大喜選手、中島啓太選手と共に金メダルを獲得しました。
日本チームの金メダルはに5大会20年ぶりだったといいます。
さらに、『第18回ネイバーズトロフィーチーム選手権』では金谷拓実選手、今野大喜選手、大澤和也選手で挑み、日本チームに初の2連覇をもたらします。
アマチュア時代からプロの試合でも存在感を示していたんですね。
また、2019年の『アジアパシフィックオープン』では2位という成績を残します。
優勝した浅地洋佑選手に1打及びませんでしたが、アマチュア時代から活躍されていました。
アマチュア時代、プロ試合に13試合出場して予選落ちがわずかに1試合しかなかったのですぞ
2021年にプロ転向
2021年、ファイナルQTを55位で終えた時点でプロへと転向します。
しかし、2022年にイップスの症状で思うような成績を残すことができませんでした。
イップスって何?
イップス とは、突如自分の思い通りのプレー(動き)ができなくなる症状のこと
2022年、米澤蓮さんはイップスの症状で「パットでどこに構えているかも分からなくなった」といいます。
しかし、2023年春に豪州ツアーに挑戦し4戦に出場。
初戦で8位をとるなど改善の兆しが見られました。
2023年は『カシオワールドオープン』で2位、『パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ』でも2位で賞金ランキング22位に入りました。
2024年男子ゴルフツアー「中日クラウンズ」で初優勝を飾りました。
初めてシード選手で参戦しました。
最終日に6バーディを奪って初優勝につなげました。
【ニュース】米澤蓮がツアー初優勝 片岡尚之は2位、桂川有人は6位#JGTO #中日クラウンズ #米澤蓮 #ゴルフ #ゴルフネットワークhttps://t.co/c010KF219v
— ゴルフネットワーク⛳ (@golfnetwork_jp) May 5, 2024
24歳の米澤蓮がツアー初優勝を飾った。首位と2打差3位から最終組で回り、6バーディ、1ボギーの「65」で通算13アンダー。2位から出た片岡尚之と並んで迎えた最終18番でバーディを奪い、競り合いを制した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7a3c875ae3a9506784a316c805662033e9aaa52
優勝スピーチでは
「昨年まで苦しんでいたパッティングが良くなった。最後のバーディパットは震えるような感覚だったが、決められて良かった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7a3c875ae3a9506784a316c805662033e9aaa52
と語りました。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、プロに転向し3年目の米澤蓮さんについてまとめました。
イップスに悩まされながらもそれを克服し、昨年は2023年は『カシオワールドオープン』で2位、『パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ』でも2位。
そして今年2024年のツアー初優勝という輝かしい成績を残しました。
岩手県出身では初の国内ツアー優勝者となり、地元の方もSNSで喜びの声が多数あがっていました。
本当におめでとうございます。
今後の活躍にも注目ですね。