声優TARAKOさんは若い頃、歌手だったのはご存じですか?
アイドル並みに可愛く、歌もとても上手でファンも多くいました。
また、劇団WAKUを主宰し、作・演出を手掛けていました。
昨年12月の公演では自らも出演されていて、本当に突然の訃報にだったことがわかります。
そこで今回は、
- 【動画】声優TARAKOさんの若い頃の歌手活動について
- 作詞も手掛けていた
- 劇団WAKU主宰(作・演出)自身も出演!
について詳しくまとめました!
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もくじ
【動画】声優TARAKOは若い頃、歌手だった!
声優TARAKOさんは若い頃、歌手として活動されていました
え⁉️え⁉️
「ちびまる子ちゃんの声優TARAKOさんが急死」って???
自分はシンガーソングライター時代からの大ファンで当時は毎月ライブハウスに足を運んでいました😭😭😭
ご冥福をお祈りいたします🥺 pic.twitter.com/HmQiEFGNXv
— けん|📸💫| (@sssavoia_s21) March 8, 2024
いつデビューしたの?
1983年に発表したLPアルバム「とっておきの瞬間」でデビューしました。
その後、複数のアルバムやシングルを発売しています。
ここもCheck!1981年声優デビューしています。
こちらは1984年の楽曲「誘惑ゲーム」の動画です。
アイドル並みの可愛さですよね!
当時24歳でした。
歌もとても上手で、ファンも多くいました。
アニメ「ちびまる子ちゃん」のまる子役の声のイメージがあったので、声の違いに驚きました。
こちらの「笑顔」はギターを弾きながら歌っていて、とても優しい歌声です。
アニメ「ちびまる子ちゃん」が始ってから声優として有名になり始めましたが、当初は、
自分はそもそも声優ではなくシンガーソングライターである
とTARAKOさんが出演された番組などで頻繁に訴えていたといいます。
TARAKOさんが亡くなったあとSNSでは、歌手としてファンだった方のツイートも多くみられました。
私にとっては声優より歌手のTARAKOさん。最初に知ったのは「泣いてみようか」でした。衝撃的な「Mama, Don't Cry」から「夢」への流れ、「廃墟幻想」「罪」「笑顔」「やわらかな時計」など好きな曲がたくさんある。ライブも舞台もたくさん楽しませてもらった。せつない…
— かみと (@sailml) March 8, 2024
え??え?TA、TARAKOさん?!!!
声優として歌手としても好きで陰ながら応援してたのに…あんなに魅力あって可愛くて元気だったのになぜ…— NORIO.com (@819norio) March 8, 2024
TARAKO追悼。
声優とともに、SSWの一面も。
歌手デビューは83年のアルバム「とっておきの瞬間」
そこから90年代にかけて複数のアルバム、シングルを発売。
また、複数のアニメのサントラ盤でも歌を披露。
「とんがり帽子のメモル」では作詞を手掛けた。 pic.twitter.com/9FhuU7xSpA— 歌謡大王, (@kayou_daiou) March 9, 2024
歌手としてのTARAKOさんのファンも多く、TARAKOさんの突然すぎる訃報に悲しみの声が広がっていました。
TARAKOは作詞も手掛けていた
アニメ「とんがり帽子のメモル」では作詞を手掛けていました。
ちびまる子ちゃん声優だけではない
TARAKOさんの音楽活動
「とんがり帽子のメモル」の主題歌の作詞も彼女
メモル作画、令和に通じるクオリティ pic.twitter.com/wIMIVIMpxd— ガッテム竹内(元ハガキ職人) (@gtt214214) March 9, 2024
とんがり帽子のメモルは1984年 3月3日 から 1985年 3月3日 まで、 テレビ朝日系列 で放送されていたテレビアニメ
TARAKOのこれまでの歌手活動まとめ
シングル
1984年「誘惑ゲーム」
1990年「あなたが大好き/笑顔」
1991年「愛ってやつかもしれない」
1991年「ふ・わ・ふ・わ」
オリジナルアルバム
1983年「とっておきの瞬間」
1984年「風とちがう」
1984年「笑わない恋人」
1985年「告白」
1986年「少しだけ愛が足りない」
1990年「あなたが大好き」
1991年「彼女」
1991年「My dear」
1993年「天国より高いとこいこうよ」
1995年「わ~いっ」
ベストアルバム
1998年「悲しいほど優しくて…TARAKO~バラード・コレクション」
これだけの楽曲が発売されていたのは歌手として人気を得ていたからこそですよね。
TARAKOはいつから歌を始めたの?
TARAKOさんは高校1年生の時にフォークソングを始めたそうです。
その時にはすでにギターも手にしており、高校1年生の時に初めて作曲も手掛けたといいます。
その後、ライブハウスや市民会館小ホールなどで活動していました。
高校生でギターを弾きながら歌い、作曲も手掛けていたのはすごいですよね。
家族全員、音楽が好きでお姉さんも合唱団に所属していたそうです。
TARAKOは若い頃から劇団WAKUを主宰・演出や出演していた!
TARAKOさんは劇団WAKUを主宰(1996年に結成)
演出や作品を手掛け、自身も出演していました。
設立/1996年
メンバー/TARAKO・山口美砂・佐野貴之・あらたけめぐみ声優や、小劇場で活動している役者達が、それぞれのジャンルの枠を越えて結成したカンパニー。明日への希望に繋がるメッセージをモットーに、年に一度のペースでプロデュース公演を続けている。アニメ『ちびまる子ちゃん』で声優、また脚本チームのひとりとしても活動する、TARAKO作・演出ならではのオリジナル作品の中で、様々なジャンルの方と出逢いながら、大人が素直に微笑む事の出来る瞬間を模索し、創造をし続ける。
引用元:WAKUプロデュースameblo.jp
最近では2023年12月に公演されています。
TARAKOさんが作・演出、自身も出演されていました。
出典元:https://ameblo.jp/tarako-official/entry-12832581194.html
本当にTARAKOさんが亡くなる直前まで活動されていたんですね。
この写真はTARAKOさんのブログの画像です。
TARAKOさんのブログにはいつもたくさんの「ありがとう」が書かれています。
たくさんの方に「ありがとう」を伝えていたTARAKOさんの優しさがブログからも伝わってきました。
また、TARAKOさんのブログにはたくさんの愛猫がアップされています。
TARAKOさんに保護された猫ちゃんはTARAKOさんと家族になりとても幸せだったことでしょう。
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まとめ
いかがでしたか?
今回は声優TARAKOさんの若い頃についてまとめました。
若い頃歌手として活動されていたTARAKOさん。
優しい歌声とアイドル並みの可愛らしい容姿が印象的でした。
また、自身が主催した劇団WAKUでは最近まで活動されていました。
本当に突然の訃報だったことがわかります。
声優TARAKOさんだけでなく、歌手としてのTARAKOさんも多くのファンに愛されていました。
TARAKOさんのご冥福をお祈りいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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