愛知県にある香嵐渓(こうらんけい)は、全国でも有数の紅葉の名所です。

数年前に初めて行きましたが、真っ赤に染まる紅葉に魅了され毎年行っています。

約4,000本ある紅葉が真っ赤に染まると、言葉に言い表せないくらい綺麗です✨

こちらの写真は昨年2022年に香嵐渓に行った際のライトアップ写真です▼

タメトピ―香嵐渓ライトアップ

また、紅葉だけではなく、足助川や古い町並みを食べ歩きしながら散策できるのも楽しいですね。

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2023年も、「香嵐渓もみじまつり」が11月1日(水)~11月30日(木)に開催されます。

うさ先生

ライトアップもぜひ見てほしいですな✨

まつり期間中は毎日日没から21:00までライトアップも行われます。

昼間の景色とはまた違った幻想的な光景が広がります。

くまさん

せっかく観に行くなら見頃時期に行きたい・・・

紅葉が見頃だと言われる期間は約10日~2週間ほど。

せっかく観に行くなら「最も綺麗な時期に行きたい!」という方も多いかと思います。

そこで、2023年の香嵐渓紅葉の見頃はいつなのか調べてみました。

Check!

結論からお伝えすえると、見頃は例年通り11月中旬から下旬の予想です。

くまさん

中旬から下旬って幅が広いよね・・・
もっと具体的にピークがいつなのか確実にわかる方法はないの?

実は、確実に見頃のピークかどうかわかる方法があります。

今回はその方法も合わせてご紹介します✨

また、毎年実際に行っている私が、香嵐渓の紅葉の見どころやライトアップ、おすすめの写真スポットをご紹介します。

実際に行った際の香嵐渓の紅葉の写真もアップしてますのでぜひ見て下され✨

この記事でわかること

香嵐渓の紅葉2023の見頃はいつ?
紅葉のピーク時期を知る方法
もみじ祭りのライトアップの日時と時間
香嵐渓の紅葉の見どころとフォトスポット
もみじ祭りの屋台

うさ先生

ぜひ最後まで読んでください✨

香嵐渓の紅葉2023の見頃はいつ?紅葉のピーク時期を調べる方法

愛知県豊田市足助町にある「香嵐渓」は今年も『もみじまつり』が開催されます。

香嵐渓の紅葉は、例年11月中旬~11月下旬に見頃を迎えます。

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2023年の今年も、例年同様11月中旬から下旬にかけて見頃を迎えると予想されています。

うさ先生

ちなみに、2022年は11月21日ごろ見頃を迎えましたぞ。

赤や黄色の色鮮やかに染まった「もみじ」が川沿いに咲き誇る光景は圧巻ですよ!

第68回香嵐渓もみじ祭りの詳細

香嵐渓灯籠

▲2022年の写真・奥に見えるのが願掛ろうそく

第68回香嵐渓もみじ祭り
日時 令和5年11月1日(水)~30日(木)
ライトアップ あり・祭り期間中毎日・日没~21:00 
開催場所 豊田市足助町飯盛 (足助・香嵐渓広場)
TEL・HP 豊田市足助観光協会 0565-62-1272
豊田市足助観光協会ホームページ 
入館料 無料※香嵐渓広場内・三州足助屋敷への入館は有料

を設置し

【必見】香嵐渓紅葉2023の見頃がわかる方法!

くまさん

予想ではなく確実な見頃が知りたいな・・・

見頃予想ではなく、確実に見頃が分かる方法があります。

それがこちらです▼

Point

日本気象協会の公式サイトをチェック
X(Twitter)をチェック
足助観光協会のフェイスブックをチェック

一つ一つ見ていきましょう。

日本気象協会の公式サイト

日本気象協会の公式サイトではお天気だけではなく、紅葉の情報も日々アップされています。

お天気や紅葉の見頃予想をみてお出かけ予定を立ててみて下さいね。


X(Twitter)

うさ先生

確実なのはやっぱり実際に行った人の声をチェックする事ですな✨

そこでおすすめなのがX(Twitter)です。

ここもCheck

X(Twitter)で「香嵐渓 紅葉」と検索すると香嵐渓の情報がアップされていることが多いです。

Xで「最新」の項目をクリックすると、最新のツイートを確認することが出来ます。

X(Twitter)香嵐渓の紅葉


足助観光協会のHP

さらに、足助観光協会のフェイスブックであれば、最新の紅葉に関する情報を得ることが出来ます。

足助観光協会のフェイスブックで最新の紅葉状況を確認する

日本気象協会の公式サイト、X(Twitter)、足助観光協会のフェイスブック、この3つをチェックしていけば見頃時期は完璧ですぞ✨

見頃時期はとにかく混みます。

もみじ祭り会場はもちろん、周辺道路は大渋滞が予想されます。

平日でも例年かなりの渋滞が発生していますので、見頃にピークにお出かけの際は事前に渋滞対策をすることが大切です。

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【2023】香嵐渓もみじ祭りのライトアップや見どころ

2023年の今年も例年同様11月中旬から下旬にかけて見頃を迎えると予想されています。

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もみじ祭り期間:2023年11月1日~11月30日
開催場所:足助・香嵐渓広場
見頃:2023年11月中旬から下旬

ここからは、香嵐渓もみじ祭りのライトアップについてみていきましょう。

くまさん

ライトアップはいつあるの?

もみじ祭りのライトアップ

もみじ祭りの期間中は毎日点灯しています。

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ライトアップ期間:2023年11月1日(水)~11月30日(木)期間中は毎日
ライトアップの時間:日没~21:00
ライトアップ場所:飯盛山・もみじのトンネル・待月橋付近一帯

ライトアップすると飯盛山が黄金色に染まり、昼間の景色とは違った幻想的な光景が広がります。

色鮮やかな「もみじ」が連なっている光景は圧巻です!

うさ先生

できたら昼間とライトアップの両方みてほしい✨

昼間の真っ赤なもみじも素敵ですが、夜はもみじがライトに照らされ黄金色に輝きます。

ライトアップに行かれる方は注意することがあります。

ライトアップ時間は日も落ちて一気に寒くなります。

防寒着やを忘れないようにしましょう。

くまさん

手袋やカイロがあるとさらに温かいよ✨

香嵐渓の紅葉2023年の見どころ

香嵐渓は約4,000本もの紅葉があり、秋になると赤く染まります。

うさ先生

ここからはおすすめの紅葉スポットをご紹介します!

待月橋(たいげつきょう)

香嵐渓のシンボルともいえる「待月橋」は、巴川に架かる全長43mの赤い橋です。

橋からは紅葉に染まった飯盛山全体を見渡すことができますよ。

足元には川が流れ、自然の偉大さを感じさせてくれます。

写真の撮影スポットとなっています。

しかし紅葉の見頃時期は橋も混雑して、なかなか橋の上から写真を撮ることができません。

そこで、おすすめな方法をご紹介します。

それは、朝早く行って人が少ない時に写真を撮ることです。

ゆっくり写真を撮れるだけでなく、朝の澄んだ空気と紅葉を堪能することができますよ☺

待月橋(タイゲツキョウ)
住所 愛知県豊田市足助町飯盛

飯盛山(いいもりやま)

飯盛山は高さ約254mの小さな山で、紅葉が美事です。

また、カタクリの群生地があり春も多くの観光客で賑わいます。

香積寺の参道に登山口があり、香積寺から山頂まで紅葉を楽しみながらハイキングができますよ。

登りは少しきついですが、15~20分ほどで山頂に到着します。

くまさん

最近運動不足だし歩こうかな・・・

香積寺(こうしゃくじ)

タメトピー香積寺

飯盛山の南側に香積寺(こうしゃくじ)があります。

応永34年、この地の領主であった足助氏の居館跡に創建されたお寺です。

うさ先生

香嵐渓のもみじは、約380年ほど前に香積寺11世住職の三栄和尚が植えたのがはじまりという歴史のある場所ですぞ✨

香嵐渓のまつり期間中は香積寺への参道を竹灯りが約1,000基並べられています。

竹灯りが夜道を照らしていてとても幻想的でした✨

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日時:11月4日(土)~11月26日(日)の土日 
時間:18:00~20:45

※11/23(祝)は行いません。
場所:香積寺山門内参道

また、香積寺の参道は、紅葉の木々で覆われおり、「もみじのトンネル」と称されています。

こちらもフォトスポットとして人気があります。

香積寺へは足助屋敷から北側にある階段を上ります。

うさ先生

御朱印帳をもっていくのもおすすめですぞ✨

御朱印は本堂右側にある授与所でいただけます。

香積寺(こうしゃくじ)
住所 愛知県豊田市足助町飯盛39
営業時間 9:00~16:00
拝観料 無料
定休日 無休
HP 香積寺

願掛けろうそく

ガラスに入った蝋燭を巴橋近くの河原に800個並べます。

500円でろうそくを購入し、河原に並べると願いが叶うと言われています。

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日時:11月11日(土)~11月26日(日)期間中の土・日
時間:18時~20時45分
値段:500円
※11/23(祝)は行いません。
※11/12(日)は香積寺でのイベント開催のため行いません。

場所:巴川右岸、西町第二駐車場下

足助八幡宮

足助八幡宮は病気平癒、安産の神としても信仰されています。

創建は天武天皇白鳳二年(673)と伝えられています。

室町時代の建築様式を今に伝える本殿が、国の重要文化財に指定されています。

香嵐渓からも近いので、足を運んでみるのもいいですよ✨

足助八幡宮
住所 愛知県豊田市足助町宮ノ後12-12
営業時間 10:00~15:00
拝観料 無料
定休日 無休
HP 足助八幡宮HP

三州足助屋敷

三州足助屋敷は明治から昭和30年頃の農家を再現した民俗資料館です。

屋敷内では豪農屋敷を再現しています。

長屋門、母屋、竹屋などは茅葺の木造建築です。

実際使われていた道具をみたり、様々な体験をすることができます。

去年音連れた際、竹とんぼを作りました。

大人も子供も無心になって作品を作ることができます✨

また、昔ながらの遊びができるのは嬉しいですね。

三州足助屋敷
住所 愛知県豊田市足助町飯盛36
営業時間 09:00~17:00(入場は16:30まで)
入館料

入館料:大人300円(税込)・高校生以下:100円(税込)

定休日 定休日:木曜日(木曜が祝日の場合は翌日の金曜日)年末年始(12月23日~1月2日)
HP 三州足助屋敷

もみじ祭りおすすめの屋台

毎年香嵐渓のもみじ祭りではたくさんの屋台が並びます。

紅葉をみながら食べ歩きするのもお祭りの楽しみの1つですよね。

宮町駐車場から待月橋までの道のりでは、この地方の名物であるアユの塩焼きや田楽、五平餅、山菜そば。

他にも、もみじ饅頭やもみじの頃もあげ、五平餅、イノシシ汁など、とにかくたくさんのお店があります。

くまさん

どれを食べようか迷っちゃう♡

香嵐渓の紅葉2023まとめ

今回は2023年香嵐渓の紅葉・もみじ祭りの情報をお伝えしてきました。

まとめ

香嵐渓もみじ祭り期間:2023年11月1日(水)~11月30日(木)
紅葉見頃は11月中旬~下旬
ライトアップは祭り期間中毎日・日没から21:00まで
見どころ・おすすめ写真スポット:待月橋、飯盛山、三州足助屋敷、足助八幡宮、願掛けろうそく、香積寺
屋台あり

いかがでしたか?

11月初旬は色付き始めです。

例年11月中旬~下旬にかけてもっとも見頃を迎えます。

昨年、11月27日に行った際は見頃を過ぎてしまっていたので、もみじの葉がけっこう落ちていました。

足元に紅葉の道ができていてそれはそれで風情がありました。

でも、せっかくなら見頃ピークに行きたいですよね。

紅葉のピーク時期を知りたい場合は、X(Twitter)などSNSで最新の情報をチェックすることをおすすめします✨

ただし、ピーク時は平日でもとにかく混みます。

道路や駐車場も混雑するので覚悟して出かけましょう。

また、昼間のもみじも綺麗ですが、ライトアップもおすすめです。

ただ、11月中旬~下旬はかなり寒いので防寒着を忘れないようにしましょう。

数年前ライトアップを見に行きましたが、あまりの寒さに紅葉をゆっくり楽しむことができず、すぐに帰ってきてしまいました💦

あと、雨でもライトアップは行われますが足元が土なので靴がかなり汚れます。

坂道もあって滑りやすいので長靴もしくはスニーカーおすすめです。

2023年の紅葉もぜひ楽しんできてくださいね。