女優の趣里さんはかつてプロのバレリーナを目指していたそうです✨

 

15歳の時にイギリスのバレエ学校に留学しますが、その後バレエを辞めてしまいます。

 

趣里さんのバレエの実力はかなりのものだったと言われていますが、何でバレエを辞めてしまったのでしょうか…?

 

今回は、趣里さんのバレエの実力がわかる動画や写真留学先の学校を辞めた理由をご紹介します。

 

うさ先生

ちなみに!
趣里さんは、俳優の水谷豊さんと元キャンディーズのメンバーで女優の伊藤蘭さんの娘さんでぞ✨

 

【動画】趣里さんのバレエの実力は⁉

2023年10月からスタートした朝ドラの『ブキウギ』で趣里さんは歌って踊れるヒロイン役を演じています。

 

▼こちらの『ブギウギ』で趣里さんが足をあげている写真、素敵ですよね✨

 

4歳の頃からクラシックバレエを習ってきた趣里さんにとってまさに適役だと思います。

 

 

SNSでも趣里さんを絶賛する声が多くありますので一部ご紹介します▼

 

朝の連ドラ『ブギウギ」で趣里さん演じる鈴子の幼少期を演じているのが澤井梨丘さん12歳です。

 

趣里さんと澤井理央さんは、ともにバレエをされています。

 

歌もとても上手で、趣里さんにそっくりだと話題です。

 

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趣里さんは現在女優として活躍していますが、10代の頃はプロのバレリーナを目指していたんだそうです。

 

中学卒業後にイギリスのバレエ学校に留学してた経験もあります。

 

しかも、留学先の学校はオーディションに合格しないと入学できないそうなので、趣里さんのバレエの実力は相当なものだったと思われます。

 

 

くまさん

趣里さんが踊ってるところみたいな・・・

 

 

趣里さんが実際にバレエを踊っている動画はこちらです。

 

うさ先生

趣里さんがバレエするところからスタートさせますぞ✨

 

趣里さんは男性4人組のロックバンド「おとぎ話」のMV「COSMOS」に出演されています。

 

銀座の街中をバレエのステップをしながらすり抜けて踊る感じがいいいですよね。

 

ステップが軽やかで綺麗です。

 

ちなみにこの曲は、2013年に公開された映画「おとぎ話」の挿入歌になっています。

 

この映画で趣里さんは主演をつとめています。

 

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こちらは趣里さんがファミレスでバレエを披露したり、インタビューする動画ですが、ポージングが綺麗ですよね。

 

身体がしなやかで美しいです。

 

ブギウギでスズ子が憧れる大和礼子役は蒼井優さんが演じています。

 

蒼井優さんもバレエ歴が36年と長いです。

 

 

 

【画像】趣里さんがバレエをはじめたきっかけは?

趣里さんがクラッシックバレエを始めたのは、4歳の頃だそうです。

 

バレエ教室は世田谷区にある「井上バレエ団」に通っていました。

 

きっかけは、趣里さんが幼稚園に通ってた頃、お友だちから「一緒にやらない?」と誘われたんだとか。

 

趣里さんは、外に出てもあまり喋らない凄く静かな子だったそうです。

 

バレエを始めたばかりの頃は馴染めずにレッスンに行くのも嫌だったったとインタビューで語っています。

 

しかし、レッスンを重ねるうちにバレエに夢中になり、小学校の休み時間でもバレエ友達と教室の後ろで踊っていたそうですよ。

 

初舞台は6歳の頃、カルメンだったそうです。

 

画像引用元:YouTube松浦景子の【けっけちゃんねる】

 

可愛いですよね✨

 

小学2年生のバレエ公演では「くるみ割り人形」のピンクネズミ役。

 

6年生の時のバレエの公演では「くるみ割り人形」の主役クララを踊ったことをきっかけに、バレリーナを目指し始めたんだそうです。

 

小学生で主役クララを演じるのは実力があるからこそですよね。

 

そして、中学生になった頃、本格的にプロを目指すようになったそうです。

 

画像引用元:YouTube松浦景子の【けっけちゃんねる】

 

海外に行けたらいいなっていう気持ちが中2の頃から出てきました。

やっぱり日本ってちょっと窮屈だなっていうのは感じていたので、外に出たいって思う時期なんでしょうね。

何かを変えたいって思ったのかな。

引用元:HIGHFLYERS

 

中学生と思えない自分軸をしっかりもっていますよね。

 

趣里が15歳で留学したバレエ学校はどこ?

趣里さんは、桐朋女子中学卒業後は都内のインターナショナルスクールに3ヶ月通い、その後15歳の時にプロを目指してイギリスへ留学します。

 

くまさん

留学のために英語を勉強していたのかもしれないね。

 

バレエ団に入団したのではなく、オーディションを受けて、イギリスロンドンの「Arts Educational Schools」の学校に通ったといいます。

 

この学校は、舞台芸術の専門学校だそうで、どうしても行きたくていかせてもらったんだそうですよ。

 

午前中は授業を受けて、午後はバレエレッスンだったようです。

 

この学校で趣里さんは、寮生活しながらバレリーナを目指します。

 

かなり本格的ですよね。

 

親元と離れて海外へいくのは相当勇気がいったことでしょう。

 

趣里さんの「バレリーナになりたい!」という強い覚悟を感じます。

 

あるインタビューで趣里さんは、バレエ学校での生活について「憧れていたヨーロッパで、好きなバレエにどっぷり浸かれる生活は、幸せだった」と語っています。

 

17歳の頃の趣里さん▼

画像引用元:YouTube松浦景子の【けっけちゃんねる】

 

とても綺麗ですね✨

 

趣里がバレエ留学後に学校を辞めた理由は怪我が原因?

趣里さんはイギリスのアーツ・エデュケーショナル・スクールに留学してからは、バレリーナを目指して日々練習に励んでいました。

 

しかし、17歳の頃稽古中に怪我をしてしまったそうです。

 

レッスン中、ジャンプの着地の時に足を変な方向についたまま、続けてジャンプしたら足に体重以上の負荷がかかって。「あ、捻挫した」って思ったんですけど、捻挫どころじゃなかった。いろんなことがこんなにも脆く、あっという間に消え去ってしまうものなんだなって思いました。それが17歳くらいの時です。

引用元:HIGHFLYERS

 

アキレス腱断裂と足首の剥離骨折という大きな怪我を負ったそうです。

 

その際医師から「以前のようには踊れないだろう」と告げられ、バレエ学校を中退し帰国しました。

 

この時の趣里さんの気持ちを想像すると言葉では表せないくらい辛かったでしょうね。

 

バレエを辞めた直後はバレエのDVDをしまったり、段差でフラッシュバックの後遺症があったそうです。

 

その後も日本でケガの治療をしながらバレエの練習に打ち込みますが、身体が思うように動かずバレリーナの夢を断念します。

バレリーナ―の道から女優を目指した理由

趣里さんは日本に帰国してから高校認定をとって大学受験し、大学に通ったそうです。

 

大学時代は舞台を観ることが多かったんだそうです。

 

ある日舞台を観に行った際、ある事務所の人が「お芝居に興味あるんだったら、レッスンしてみる?」と声をかけてくれて、それから芝居の世界に入ったんだとか。

 

そして、「お芝居をするってこんな素敵な仕事なんだと」と魅了され芝居のレッスンを始めたんだそう。

 

そこで初めてバレエのケガのことを忘れられたそうです。

 

バレエとお芝居もお客様に届けると言うことが通じている

人に喜びを与える、反応を与える、エンターテイメントって日常に必要不可欠だと思ったときに、お芝居もバレエもすごく勇気を自分自身もらった
引用元:HIGHFLYERS

 

それから趣里さんは女優活動をスタートさせました。

 

趣里さんは芯が強い女性だと思います。

 

バレリーナの道を諦めることになっても、それをご自身で乗り越え、女優という新たな道に進みだしている。

 

これはなかなかできないことだと思います。

 

趣里さんの一つ一つの細かい演技や表情からも、これまでの努力を物語っているのかもしれませんね。

 

ますますファンになりました✨

 

【まとめ】趣里のバレエの留学先の学校を辞めた理由

いかがだったでしょうか?

 

趣里さんは女優になる前はバレリーナを目指し、イギリスに留学していました。

 

留学していた学校はロンドンの『Arts Educational School(アーツ・エデュケーショナル・スクール)』。

 

稽古に励む毎日でしたが、17歳の頃稽古中にアキレス腱断裂と足首の剥離骨折の怪我をしてしまいます。

 

そして、怪我が原因で17歳でバレエ学校を中退します。

 

その後大学で芝居の道に進み始め女優へと進んでいきます。

 

「バレエや演技は何か通じるものがある」と語っていた趣里さん。

 

バレリーナの夢を絶たれるという挫折を経験しながらも、強く前へと進んでいく趣里さんは素敵ですね。

 

私は、朝ドラ『ブギウギ』をかかさず観ていますが、ますます趣里さんの今後の活躍が楽しみになりました!

 

ちなみに『ブギウギ』でピアノ・アコーディオン奏者の二村役を務めているのがえなりかずきさんです。
毎日のように稽古していたそうですよ✨
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最後までお読みいただきありがとうございました。